同社のPoly-800(デジアナ・ハイブリッド)の音源モジュール(オシレーターがデジタル、フィルターがアナログ)。
4Uラックサイズという豪快な仕様(奥行きの厚さは極端に薄いけど)。
MIDI対応。256ステップのシーケンサーも内蔵し、各パラメーターのエディットも独特。
カートリッジで様々なバッキングパターンを再生でき、楽器の練習に最適な機種。MIDI対応。
単独の音源モジュールとしても使用可能。ジャズやロック関係のカードが充実している。
SHシリーズの次男、初期MCシリーズの末っ子的存在。
SH-101から標準鍵盤とアルペジエーター、外部クロック入力を取り除き、シーケンサ-機能とDIN同期機能を強化し、大きさを約半分にしたアナログシンセサイザー。
単二電池でも稼動可。シーケンサー部はアナログ物としてはかなり有能。ルックス可愛いざんす。
別名「グルーブボックス」。テクノに特化したシーケンサ-付き音源モジュールで鋼のボディが魅力的。
でもフィルター部、特につまみでのエディットは大甘で貧弱。
部品の可変抵抗が持つ抵抗値の特性(抵抗カーブ)が適していないのか、つまみが約一回りする範囲内で、効果があらわれる範囲が異常に狭く、効きも全体的に甘い。
後継機種のMC-505では改善されたのであろうか?
だが、ヴィンテージシンセの音源モジュールとしては、かなり充実している。
その点だけ重宝する機種といえるだろう。
分厚いシステム手帳の様なシーケンサ-付き音源モジュール。GS/GM音源。
最近はあまりパターン組んでやるという事は減ったので、使う機会が少なくなった。
タッチペンでエディットするのがプリチー。
今ではあまりにもメジャーになってしまったベース音源専用シーケンサ&モジュール。
特にダンスミュージックでは知らなければモグリと言われる程、クローン機が多数ある中、値付け相場も落ち込まず、いまだに中古市場では高値で売買されている。
たいがいの人は音色の特異さが人気の秘密と思っている様だが、実際はアナログシーケンサ-故の、発音の遅れが産みだす、微妙なグルーブ加減がいい味を出しているのである。
ちなみに所持している303のカットオフとレゾナンスつまみの周辺はすり減って、目盛りが消え、角が丸くなっている。
これ位いじらないと、達人とは言えない。間違っても、持ってるだけで「俺、テクノアーティスト」だなんて言って欲しくない。その点だけは強く言っておこう。(笑)
逆に言えば、もう高く売れないということでもある。(いや、売りませんけどね)
今では考えられない、初代EOSのシーケンサ-付きFM(4op)音源モジュール。
8トラックのシーケンサ-と、なぜかデジタル時計を装備。
FM音源なのに、音色パラメーターは比較的簡単にエディットでき、音色の加工の自由度は高かった。
ルックスはちょっと小洒落た、デスクトップタイプ。
VHSカセットの大きさでモバイルに非常に重宝した音源付きシーケンサ-。GM準互換。
一見、音色パラメーターが少ない様にも思えるが、知恵を駆使すればトリッキーな音作りも可能なお利口さん。
QY-10より大きな液晶が操作性をよくしていて二重丸。
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