MIDIインターフェイス8in8outで1Uラックの仕様。
SMPTE同期にも対応。最近は使う機会が減ったなぁ。
大手楽器店のイシバシ楽器の自社ブランド(だったと思う)である「BIAS」から出ていたトリガー信号をMIDI信号に変換する2Uラック型のコンバーター。
2オクターブ分程の入力ジャックがあり、「この端子から入ったトリガーはC3のMIDI情報に変換」といった具合に変換。その逆も可能。
パーカッション系のパフォーマンスにはもってこいのコンバーター。
BIASはその他にも変わっているものや、面白いコンセプトの機種を出しており、マルチエフェクターやギターエフェクター等があった。
ギターエフェクターはキットのもあり、自作派やお金のないギタリストに重宝されてました。
中でも注目はドラムシンセのBS-1とBS-2。
手のひらに乗る程の本体にセンサーや圧電素子、リズムマシンを接続し、そのトリガー信号で発音。
BS-2は1にホワイトノイズを加えた改良バージョン。
共に角電池(9V)駆動(BS-2はACアダプターが使用可能)。
今出しても売れると思うのだが…(当時価格、BS-1:9000円/BS-2:12000円)。
テルミンも出してる事だし、ここは一発これも復活させませんか?イシバシさん。
CMX III 4トラック6インのマルチトラックレコーダー(カセット)。
そこそこ重宝。現在はローランドのSP-808にその座を譲っている。
単なるMIDIシーケンサー。MIDI規格が普及し始めて間もない頃の製品。
が、この製品の最大の特徴はMIDI>DIN&DIN>MIDIの相互同期がとれるという事。
DIN規格のリズムマシンをマスターとしてMIDI楽器が同期できるというのはかなり痛快である。
事前に空データを収録小節数いっぱいに入れておかないと、同期が働かないのが玉に傷で、その間へたにコンセントが抜けない(コンセントを抜いてから1~2日はデータは消えないが、それ以降はデータが消去される)のは困ったもんですが、双方向でアナログ同期がしたい場合には欠かせない逸品である。
ミュージ郎の主力音源がCM-64とかMT-32とかの時代の周辺機器。今でいうとPC-180とかの入力用キーボード。とはいえ、鍵盤等はなく、ペナペナしている平面なタッチスイッチ(初代DX-7のボタンと同様)とスライダーが二本という簡素な物。秋葉原ソフマップで確か二千円くらいで購入。唯一の利点はピアノロールを難なくできる所くらいか?
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |